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単身/家族で引越しの相場が分からず 見積りをどこに依頼してどこを選べばいいか迷っている方へ

引越しって頻繁にするものでもないので、どこを選べばいいかどうすれば安く済ませるか迷っている方へ年間50件以上引越しを受注し、提携先にお願いしているまきぶろの記事です。
安易に一括見積で相みつをとってしまうと営業電話ラッシュで余計大変になります。なので1社づつ頼みましょう。
この記事では慣れない引越しをスムーズに行うためのおススメ方法を紹介します。

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一括見積比較サイトだけではなぜダメなのか?

安易な気持ちでクリックする事は危険

一括見積比較サイトで必要事項を入力し、決定ボタンをクリックした瞬間に訪問電話が鳴ってきます。(私も経験がありますが時間に関係なく本当にすぐに電話が掛かってきます。そして電話が鳴りやまないです)
電話が掛かってくるタイミングは本当に早いです。理由としてお客さんは最初にコンタクトをとった業者に決めがちなため、お客様へ最初に電話がつながったところが仕事をとれるんです。
最初の営業電話で引っ越し業者としゃべっているときに5~6社から不在着信が入っていると思います。(この時点で少しイヤな気持になります)

結局安ければいいのでは?

「一番早く連絡が取れても結局は一番安い所を選ぶから関係ない」と思われている方もおられると思いますが、そこは一括見積比較サイトならではの困りごとを上手についてきます。
一括見積比較サイトは確かに安くできます。しかし、時間がたつにつれて例えばA社が76,000円で見積もりを言ってきたとしてもB社は75,500円C社は75,000円と小刻みに値段を下げてきます。(このころになると電話を取るのが嫌になってきます)値下げが限界なら「当社は〇〇を無料で付けます」などと言ってきたり、「〇〇社は最近態度が悪いと評判ですが本当に大丈夫ですか?」などと不安をあおってきたりもします。業者を決めるまで電話は鳴りやみません。(ちなみに時間は全く関係ありません)
ここまでくると「あれ?今日決めないとこの電話ラッシュ終わらないな」という事に気が付きます。
そもそも現地確認をしていないので見積金額はいくらになるか分かりません。電話越しでの営業マンは、お客様が獲得出来たらいいだけですから、電話越しの値段はあってないようなものです。

業者が家に来る

また、全国規模の引っ越し業者ですと「近くに営業担当がおり、これから現地確認のためお伺いさせていただきますので宜しくお願いします」などと夜間であろうと時間に関係なく言ってきます。(なかなか自分の会社に決めてくれないので契約を取りに来ます)
訪問されることを断ると、「なぜですか?引越しする事は決まっているのですよね?」などと電話越しの口調がだんだんと強引になってきます。
しぶしぶ来ることをOKしたとして、家にやってくる営業マンは強引です、口調は穏やかですが本当に強引です。きっと他社と電話しているときにやってくると思います。ちなみに一旦家に営業マンを上げると基本契約が取れるまで帰りません(そのために来たのですから)なので強引な営業マンが来ます。

状況としては強引な営業マンが玄関にいて、電話口では他社の営業マンと電話、さらに不在着信の連打・・・なんとも困った状況が起きます。

困り果てた状況を感じ取り、穏やかなところに決めてしまう

おそらく最初から電話口で穏やかな口調で話をしてきた業者がいると思います。そこから電話が掛かってきて「強引に契約を迫られて時間も時間ですしお困りでしょう?料金は安くさせていただきますので当社に決めたとおっしゃっていただいたら営業マンも帰るし、電話は掛かってこなくなりますよ」と言ってくる。(この時点で結局料金以外の理由で決めてしまう)

もう一度申し上げますが、料金は現地確認が終わるまで電話越しでの料金はあってないようなものです。

ではどのように業者を決めればいいのか?

引っ越し業者は最低でも2社自身で電話しましょう。その際、できるだけ同じ規模の会社へ電話しましょう。例えばサカイ引越センターとアート引越センターなど大手同士、テレビCMで見たことないけどスマホで検索したら出てくる業者同士、また、1~2人分の荷物であれば「赤帽」に頼むとさらに安く済むことがあります。

基本の流れとして
A/B業者に電話⇒A業者ご自宅確認⇒B業者ご自宅確認⇒A/B業者見積受け取る⇒A社に決定⇒段ボールなど多めに持ってくる(余った分は当日回収)⇒荷造り⇒引っ越し当日⇒現地で荷降ろし⇒後日不要な段ボール引取りしてもらう
以上が大まかな流れですが、最近はコロナの影響もありテレビ電話で営業マンに部屋の状況を説明する事もあります。


テレビ電話で営業マンに部屋の状況を説明するときは部屋をキレイにしといたほうがGOOD

赤帽にお願いする場合

赤帽とは全国規模の軽トラで荷物を運んでくれる組合です。
料金は安くなることがありますが、注意点もあります。
・軽トラに積める分しかお願いできない(赤帽2社以上になるのなら引っ越し業者の方が安くつく)
・荷積み/荷降ろしに手伝いが必要。(基本的に一人でやってきます)
・段ボールなどいただけるか、エアコンの取り外しなどは可能か事前確認が必要。
以上の注意点を確認すれば15,000円前後で引っ越しが可能なことが多いです。

赤帽HPはこちら

引越し料金を少しでも安くするためには?

引越しを少しでも安く業者にお願いするときは以下の状況に注意します。

・引っ越しの時期・・・閑散期(3月4月以外)
・引っ越しまでの期間・・・1ケ月以上先
・家財道具の量・物・・・運搬車両は小さい方が安い(軽<1t車<2t車<4t車<10t車)
            有機ELテレビやIKEA家具は特別料金が掛かったり、断られることもある。
・積地の道路状況、引っ越し先の道路状況・・・積み替え必要なし
・積地の階数、引っ越し先の階数・・・3F以上はスタッフが増員され料金が割増になるときがある。
・引っ越しの手伝い・・・荷詰め、荷出しスタッフを頼むと特別料金が掛かる。
・その他・・・エアコンの付け替え、洗濯機のセッテイング。

引越しの時期

・引っ越しの時期によって料金がざっくり3倍は変わってきます。特に3月、4月は最も高いです。
避けることが可能であればこの時期は避けた方が安く済みます。
・また、可能であれば引越しを平日にできるといいです。(他のお客さんが土日に集中するためお安くなります)
・さらに可能であれば引越しのタイミングを業者の都合のいい日に任せる(これは一番安くなります)

引っ越しまでの期間は1ヶ月以上あったほうが良い

・引っ越しまでの期間は最低でも1ケ月はあったほうが良いです。理由は2~3社相みつをとる為には最低でも1ケ月は必要です。
・ちなみに、引っ越し先の住所がまだ正式に決まっていなくても、〇〇県△△市などとだいたいが分かっていればOKです。(引っ越し1週間前までくらいに正式住所を伝えればOK)

家財道具の量・物

・家財道具は小物類以外基本そのままでOKです。(ハラマキ、毛布などでくるんでいきます)
・冷蔵庫は2~3日前からコンセントを抜いておきます。
有機ELテレビ、50インチ以上のテレビ、IKEA家具は断られたり、特別料金が掛かったりすることがあります。

積地の道路状況、引っ越し先の道路状況

・4t車以上になると積み降ろしの現地まで入れない時があります。その時は軽~2t車で運び、積み替えが必要です。手間がかかる分料金が高くなります。

積地の階数、引っ越し先の階数

・アパートやマンションの階数が3階以上だと、搬出/搬入に時間が掛かります。なので応援スタッフを呼ぶのですが、その分の費用は割増になります。(時と場合もより、料金据え置きの場合もあり)

引っ越しの手伝い

・段ボールへの荷詰め/荷出しなどは応援してもらえます。時期と量にもよりますがおおよそ一人当たり8千円~2万円かかります。

その他

・エアコンの付け替え(取り外し/取り付け)や洗濯機のセッティングは基本的に荷物を搬出/搬入してくれる方ではやってくれません。(別業者がやってきます)なので、あまりにも安い見積りですとエアコン付け替えや洗濯機のセッテイングが見積書に入っていない事があります。
・引っ越しを頼むと無料で段ボール、ガムテープ、布団袋などが付いてきます。プラスでもらうときは追加料金が掛かりますが、あらかじめ「古の段ボールを多めに持ってきてください」などと注文すれば無料でいただけることが多いです。
・家具に傷がついていた時などはすぐに連絡しましょう。また、壁などに貼り付ける養生テープも剥がすときに壁紙や家具の塗装が剥げるときがあるのですぐに連絡しましょう。
・引っ越しで出たごみは引き取ってくれませんので、不要なものは事前に廃棄しましょう。
・引っ越し当日は家具などを動かしたら埃がたくさん出ますので掃除機を一番最後まで残しておきましょう!!また、コンロの汚れ落としは過去記事がありますのでご参考までリンクを貼り付けます。

コンロの掃除はセスキ炭酸ソーダでキレイに落ちます

まとめ

・自分で最低でも2社に連絡し、相みつをとる。(その際相みつであることを伝えると本気の見積もりが届きます)
・荷物の状況によっては赤帽へ頼むこともアリ。
・引っ越しの時期は可能であれば3月と4月は避けましょう。
・引っ越しまでの期間は1ケ月以上余裕を見たほうが、相みつ料金を比較しやすいです。また、住所は市までわかっていればOK。
・家財道具を運ぶ運搬車両は小さい方が安い(軽<1t車<2t車<4t車<10t車)
・有機ELテレビやIKEA家具は特別料金が掛かったり、断られることもある。
・積地や引っ越し先の道路が狭く積み替えの必要があると割増料金が掛かる。
・積地の階数、引っ越し先の階数3F以上になるとスタッフを増員されることがある。
・荷詰め、荷出しはできるだけ自分でしましょう。
・エアコンの取り外し/設置、洗濯機の設置費用が見積書に含まれているか確認しましょう。
・引っ越し業者が持ってきた段ボールやプチプチ以外のごみや不要物(いらない家具を含む)は廃棄をお願いでいませんので、慣れた地域で事前に廃棄する事を強くおススメします。

おわりに

ここまで読んでくだいさましてありがとうございました。まきぶろの主な物流は引越しではありませんが、荷主や納入先のお客さんとよりよい深い関係を築くために年間50件以上引っ越しサービスも行っております。ほとんどは提携先の大手へお願いし、積み降ろしを立ち会っています。なので、引っ越しノウハウが自然と身に付きました。
引越しは状況によって料金が大きく変わるので営業電話だけで業者は絶対に決めないでください。電話先で一番安くてもそのあと割増で結局高くなることが多々あります
出来るだけ自分で電話して、余裕をもって見てもらうことが一番安くなる方法だと思います。
これからも物流に関する事を記事にしていきますので応援の程宜しくお願い致します。

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